一昨日、Maker Faire Tokyo 2025に行ってきました。
インプレスブックスのコーナーで目を引いたのが、『マンガでわかる Unityゲーム開発入門』という1冊。
ちょうど親子でUnityを始めてみたいと思っていたところだったので、 「これは気になる…!」と思いながらも、 「後で買いに行こう」と思っていたら、なんと売り切れ。
もらったチラシをよく見ると、 オンラインで50%オフで購入できるとのこと。
しかも、セールは10月9日(木)までの期間限定。
……ただし、このセールの対象は「電子書籍版のみ」でした。
「電子書籍版」は文字の拡大・検索・ハイライト・辞書機能などが一切使えない“固定レイアウト型”です。
危うくポチるところでした。
なので、まずはどんな本なのか、しっかり調べてからにしようと決めて、この記事を書くことにしました。
Unityって、そもそも何?
Unityは、世界中で使われているゲーム開発プラットフォーム。
2D・3D・VR・ARなど、あらゆるジャンルの作品を1つの環境で作れます。
【公式サイト】https://unity.com/ja
グラフィックス描画、物理演算、入力管理、音響、アニメーション、UI 表示など、ゲームづくりに必要な機能がすべて統合されています。
また、C#(シーシャープ)というプログラミング言語を使って、
キャラクターの動きやゲームの挙動を細かく制御することができます。
Unityは「ゲーム開発ツール」と思われがちですが、実はそれだけではありません。
建築の可視化、シミュレーション、教育ツール、VR・ARコンテンツ制作など、幅広い分野で使われているクリエイティブなプラットフォームです。
東京ゲームショウで見た “Unity で完結できる” 驚き
東京ゲームショウ2025の「ゲームアカデミーコーナー」で見た学生作品のほとんどがUnityで作られていて、とくにVR作品の完成度には驚かされました。
VRゲームを作った制作者の方に「このPRビデオは何で作っているんですか?」と聞いたところ、「Unityだけで完結してますよ」とのこと。
えっ⁉︎ Unityってそんなことまでできるの😳
AdobeのPremiereProとかかと思っていたので衝撃を受けました。
まずは親の私がUnityの勉強を始めます
マンガ形式のこの本があれば、C#なんて全くわからない私でもなんとか作れそうな気がしてきます。
最終的には、「宇宙空間を作ってみたい!」とか、「VRヘッドセットで自分の世界を歩いてみたい」という野望もあります。
でもまずは、本に沿って一通り手を動かしてみて、「自分が作りたいと思うものを形にできる感覚」をつかむところから。
Unityの公式サイトの最初のムービーで、映画「トロン:レガシー」のレースシーンがありました。
この世界観大好き!
このバイクレースのゲームでも作れるなんて最高すぎます!
私も作るー!と気分が上がります!
……もちろん、そう簡単にはできないことも十分わかっています(笑)。
でも、「親が夢中になって学ぶ姿」こそ、きっと子どもにとって一番いい刺激になるんじゃないかなと思うのです。
本の紹介:「マンガでわかる Unityゲーム開発入門」
特徴・構成
この本は、タイトル通り 全編マンガ形式 で Unity 入門を解説する書籍です。
主人公の天野リエと Unity に詳しいヒトミお姉さんの対話形式で、横スクロールのシューティングゲームを題材に、次の要素を順に学べます。
- プロジェクト作成
- 画像配置
- スクリプト(C#)
- プレハブ化
- 当たり判定
- 背景やスコア表示
……と、ゲームづくりの基本要素をひと通りカバーしています。
メリット・デメリット
メリット
- マンガなので読みやすく、敷居が低い
- ゲームサンプルがダウンロードできる
- ゲーム完成のイメージを早めに持てる
デメリット
- 解説は主に 2D(横スクロール)ゲームにフォーカスしており、3D や複雑な機能(ネットワーク通信、AI、高度なインタラクション)は対象外
- 細かい最適化や高度な表現(シェーダー、ポストプロセスなど)は深く扱われない
- 全体像をつかむのには良いが、実践力をつけるには別教材も必要
- コードをコピペできないので、写真に撮ってテキスト化して、コピペする必要がある
- 発行は2022年なので、Unityのバージョンによっては画面構成や操作手順が一部異なる場合があります
購入の決め手になったAmazonレビュー
星6個でもいいぐらいの良書
Unity初心者がシンプルなシューティングゲームを作れるようになります。
プログラミングの写経本として、超おすすめの良書です。
なぜなら、
・その処理をなぜする必要があるのか?
・その処理を入れないとどんな不具合があるのか?
という点が分かりやすく解説されているからです。
会話調でレッスンが進んでいきますので、マンガの方が読みやすく理解が深まりやすいと感じました。
この本で身につけたスキルをさらに深めて、往年のゼビウスを自分の手で復刻させるのが夢です♪
子供だけでほ難しい、親も一緒に
ゲームばかりしている子供にクリエイティブな方向に行ってほしいと思い与えてみましたが、なかなか難しく子供だけでできるものでもなさそうでした。
父親が一緒に読んであげましたが、コードを書くところまでは行かず、概念的なところを一緒に理解するところまで、と行った感じてした。
ゲームを作れるようになってほしいので、コードを一緒に書いてあげられるようにしようと思います。
中~高校生以上向けかも
全編マンガで構成されたUnity本です。Unityは世界中で使われているゲーム開発のフレームワーク。
ゲームを作ってみたいと思う人は10代でも結構多いと思うのですが、こういうフレームワークを使うととっつきやすくゲーム開発ができます。
が、せっかくマンガなら漢字にフリガナ振っておけば小学生も読めて、早期にプログラムを学べるのでは?と思ったのですが……肝心のUnity Hubが英語でした。
最近は小学生も英語を学び始めてるとはいえ、さすがに内容的には中学生以降からかなぁと思いました。大人には入門用としてばっちりな内容だと思います。
ゲーム開発は、難しいことを学ぶよりも“動く喜び”を体験することから始ると思います。
この本は、親も子どもも一緒にUnityの世界へ入っていける最高の入口だと感じました。
「ゲームを作る側の楽しさ」を親子で味わってみようと思います。

コメント